経済学の専門書、トマ・ピケティ氏著の「21世紀の資本」21世紀の資本 が世界的ベストセラーになり、日本でもブームになっている。
世界的に格差社会が問題になっているが、この本は富の格差や社会階級の問題に関心を失った現代経済学に布石を投じている。

日本の経済書部門の売上第1位というから、世のビジネスマンだけでなく、ビジネスウーマン、また私たち主婦仲間も読んでいるかもしれない。では、なぜ流行っているのだろうか。どういう内容なのだろうか。

21世紀の資本  – 2014/12/9発売