ママ友との関係についての記事をよく見かける。
ボスママとか、ヒエラルキーとか…
25年前は必死に子育てしていてあまり頓着しなかったし、そんな言葉もないし考える余裕もなかったが、
そういえば子育て時代に受けた対応で、最近思い出したことがある。
そのころボランティアで月に一度はお会いするママ友達が何人かいて、近況報告なども普通にワイワイ言いながらする。
だいたい似たり寄ったりの生活水準のママ友である。
日々慎ましく暮らし。たまの家族旅後に、小さなお土産を渡したとき、
Aママ、少し離れてから「自慢しているのかなぁ…」と小さいがバッチリ聞こえる声で呟いた。
おおっ、これはコワいコワい!と感じ、Aママには、旅行の話はお口チャックと心した。
色々な場面で小さな声で呟くのを何度か聞いた。
それも聞こえるくらいだからコワいコワい!!!
これを、今でいう「ボスママ」というのか???
「ママ友 自慢」でGoogle検索すると、自慢話に辟易するママ友の疲弊が伝わる。
声を出して「自慢しているのかなぁ…」とは言えない優しい方は、疲弊されるのだろう。
しかし、声に出して「自慢しているのかなぁ…」と言える強い強いAママ。
彼女の行動の心理を考えてみた。
・家族旅行は行かないらしい
・子供の教育はやお金の使い道は、ご主人さんが決めるらしい
→大学はお金がかかると言われたらしい
・声に出して「自慢しているのか」という案件は、お金に絡むのが多い
→高級お酒の話 お洋服の話 私立の学校の話 旅行の話/特に海外旅行はコワい
結論から言うと、ママ友たちとの経済格差に反応しているようだった。
セレブでない限り、子育て中は皆やりくりして生活しているので、
経済格差に敏感に反応することはないと著者は思うが
人それぞれの考えがあるので、まぁうまく付き合うしかない。
ただ、経済に敏感なようなら、Aママの子供たちの教育が気になるところだ。
フリーターの息子がいるらしい。
→ 教育の話は、お口チャックと心しよう
→ 就職先の話は、お口チャックと心しよう
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著者はいい加減だが、そこそこの教育ママ。
ブログでは子育てについて語るが、リアルママ友に持論を展開する気はない。
なので、「自慢しているのかなぁ…」と言われれば少し不快ではあるが、聞かなかったことにする。
そして、Aママがピクッとなるお金に関する話題は、一切しないことにする。
でも、記事を読まれている優しいママが、もし絡まれてイヤな思いをしそうなら・・・?
そんな時は、次回からなるべく顔を合わせないようにすることがベスト。
顔を合わせる機会がどうしてもあるなら、近づかない。
自分の心と、子供への教育方針を守るために。
なぜなら、イヤな思いは時々頭に浮かぶのだ。
そして、ハブられたらどうしようとか、悲しくなったり、自分を責めたり(責める必要なし)、色々考えてしまうからだ。
そんな精神状態では、子供への教育に、支障がでかねない。
言っておくが、強い強いAママ の性格は変わらない。
自分や自分の家族(お金を支配するご主人さんも)が正しいと信念持っているので、これからも絡まれる可能性あり。
言い返せない、あるいは無視できない、優しいママ。
自分の大事な子供のためにも、精神の安定を乱す方とのお付き合いは、やめましょう。
お金に絡むのが多い
ということは、これからもどんどん経済格差が出てくるだろう。
強い強いAママ の経済力は、これからも高くなることはない。
経済格差は、子供にも波及するというネット記事も多い。
経済格差は、親の(教育の)責任であるとも言える。
日々慎ましく暮らす、セレブでもない私たち一般庶民。
教育にお金が必要になれば、ママだって頑張って収入の道を探ればよい。
妬み嫉むだけで、教育にお金をかけなければ、経済格差は開くのでは…
そして老後での経済格差に繋がることを、家族(お金を支配するご主人さん)も知らないのでは…?