NHKが放映した「老後破産」。ここからにわかに老後への見えない不安が襲う。
いや自分たちには関係ない、と思いたいのだが、NHKの中では「普通に暮らしていた人」を取り上げているので無関係とは言えない。
では、老後破産とは何か。
どのような人が老後破産するのか。
老後に不安だけつのらせるのではなく、情報だけは見て、対策を考える手だてにしよう。

以前から、子育て中「普通に暮らしていた人」の金銭面での指摘もある。

PRESIDENT 2013年12月30日号
子供を就職・自立させるまでお金が足りるか

まずは、話題が拡散する一つとなったNHKの放映番組。
2014年9月28日(日)放送
NHKスペシャル 老人漂流社会 “老後破産”の現実

オンデマンドでも見れるが有料
NHKスペシャル 老人漂流社会 “老後破産”の現実
 

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2019年度追記:
2014年ごろから流行りだした言葉「老後破産」
2019年では「老後貧乏」「老後貧困」「老後格差」・・・とオンパレード。
老後不安をあおる世の中となっているが、それは一理あるのだ。
実際、子供の教育費がかさみ、50歳になってから収入で苦労している元ママも多い。

もっとハッキリ言うと、
「老後格差」は明らかに存在している。

著者が専業主婦脱却を決心したのが、橘玲の本に刺激されてたまたま40歳代であっただけである。
うっかり「パートで週3回5万円まで」を継続していたら、現在の充実感はなかっただろう。
上司の悲惨さを目のあたりにして、パートの理不尽さに気が付けれたのも大きい。
たまたま専門職へと就き、収入が増したこともあり、老後貧乏は回避できたが・・・。

余裕のある元ママと、そうでない元ママは、ランチでの話題・将来像などで明らかに「老後格差」を感じる
それは、またの機会に書くとしよう・・・